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旧ハートレイン世界 私は未登録だったので、よく分かりません。 分かることだけ断片的に書いていくことになるでしょうか。 星という形態をとっていた。 惑星だったのか衛星だったのかなどは不明。 新ハートレイン世界 元々、地球と同じ次元の宇宙に存在していた小さな星・旧ハートレインが、不思議な元素によって熱を奪われ滅亡し、不思議な空間によって別次元の宇宙に分解・再構成されたのが今のハートレインらしい。 以前のように、星という形で存在しているとの記述は特になく、いわゆる天動説的な、「平面世界」である可能性もある。 不思議な元素 不思議な元素は、周囲の熱エネルギーを吸収する性質を持つらしい。 ある一定量の熱エネルギーを吸収するか、周囲の熱量が一定以下まで下がると性質が変化し、エネルギーそのものに近いものになるらしい。 あるいは、新ハトレのあらゆる物質に不思議な元素が混入している(と思われる)関係上、「熱エネルギーを常に吸収されつつ常に吸収する」というようなことを延々繰り返しているのかもしれない。 不思議な元素を含む物質は、不思議な元素の作用で周囲の熱エネルギーを吸収する性質を持ち、それが大気中や他の物質に含まれる元素による熱エネルギー吸収効果と拮抗しているため、熱を奪われることによる死滅を免れているのでは。とは考えられないだろうか。 そう考えると、「不思議な元素そのものの性質は、旧ハトレに発生した時と何ら変わらない」可能性があり、その方がより説明しやすい気がする。 これらのエネルギーは、世界各地の資源そのものになるか、資源に溶けだすかして、様々な我々の知る物理法則に依らない性質を与えたりするらしい。 不思議な元素、というものが、単一の未知の元素なのか、複数種の既存の元素(鉄や銀など)の変質したものなのかは不明。 不思議な空間 上記の不思議な元素を放出するらしい。 不思議な空間は、物体を分解し、特定地点へ転送後再構築する機能を持つらしい。 再構築する際、分解以前と必ずしも同じものにならないらしいが、これは分解した際に今までハトレに存在しなかった「不思議な元素」が、混入されたためと思われる。 不思議な空間は人が出入り可能なものらしい。 不思議な元素同様、空間の方も「性質変化を起こした」可能性と、「性質変化していない」可能性があると思う。 利用の際に、利用者の性質などが「旧ハトレから新ハトレに再構成された時のような変化を起こした」という話を聞かないのは、空間の出入口同士が、お互いの近接地に配置されたことと、元々新ハトレの住人の身体には不思議な元素が含まれており、性質変化が起こり得ない可能性が高いことに起因するかもしれない。 そう考えると、今のハトレの形は「旧ハトレの世界をベースに、各地が性質変化を起こし、変質したような形状」をしている可能性が高い。と思う。 これを書いた時点では、新ハトレの地図がまだ出来上がっていないようですが、旧ハトレのどの場所が、新ハトレのどの場所に変化したかを考えながら作るといい地図になりそうに思います。
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冒険者の成り立ち 「グリモア」の加護を受けて、強靭な肉体と特殊な能力を得た者を「冒険者」と呼びます。 それ以外の人間は「一般人」に分類され、両者の能力には非常に差があります。 冒険者の役割 冒険者はグリモアを守るため、国のために戦う存在です。 政治的な問題などに関わることもあります。 グリモアを奪われた冒険者は、グリモアによって得た力を暴走させ、モンスター化します。 一般人と違うところ ●一般人はHPがなくなると死にます。が、冒険者は「戦闘不能」→「重傷」→「死亡」という三段階までの命の猶予があります(稀にどうしようもない事情で即死してしまう場合もありますが、滅多にありません)。 ※冒険者であっても一般人よりちょっぴり(の差がでかいですが)強いだけなので、死ぬときは死にます。 ●グリモアの力により、駆け出しの冒険者であっても一般人には脅威となる力を持ちます。 ●アビリティが使用できます。冒険者以外で、アビリティを使用できる職業はありません。 希望のグリモアとの誓約 1 ひとつ、自らの民を守り、助ける為の努力を怠らない事 2 ひとつ、自らの力を高めるべく努力する事 この2つを守れない者には、とてつもない不幸が襲い掛かるそうです。 希望のグリモアの特殊能力 希望のグリモアは、通常のグリモアには無い能力を持っています。 通常、ひとつのグリモアはひとつの種族でしか支配できません。 が、希望のグリモアは多種族が支配することの出来るグリモアなのです。 そのため、同盟の冒険者にはさまざまな種族が存在します。 【余談】 別の属性のグリモアが、希望のグリモアの傘下に入ると、 そのグリモアは希望のグリモアの「従属グリモア」となります。 ここまでは他のグリモアと同じですが、 希望のグリモアに従属したグリモアの列強種族は、そのグリモアではなく希望のグリモアの列強種族として認識され、従属グリモアには対象となる種族はいなくなります。 ※ドリアッドが同盟入りした瞬間にグリモアを奪われてもモンスター化しなかったのは、このためです。 【情報】 獣使い・サフィア(a57518) 2006/10/20 この項目は書きかけです。追加項目があれば自由に追記してください。
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前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:ストーリープレイクリア 上海、龍龍、紫禁城を全問解く 開始時間:2011/09/18(日) 14 02 36.28 終了時間:2011/09/22(木) 19 39 52.92 参加人数:5 お馴染みパズルゲームが三本セットで登場 ストーリープレイは話を追いながら出された問題を解いていくモード 他は問題単体で自由にセレクトして解いていくモード。解くと数字が灰色になる 進行状況はハードリセットで消えるので全問解いても何も起こらないと思われる ちなみに龍龍=四川省みたいなもの いずれもセレクトでギブアップ、問題単体ではYでリトライ フリーとシングルの違いがよくわからんので情報募集中 ↑面クリアした後、フリーは自動的に次の面へ移り、シングルは選択画面に戻る、それだけの違いと思われる 上海は12問、龍龍は9問、紫禁城に至っては実に200問もあるらしい。かなり長い戦いになりそう。セーブデータの概念はないようなので、複数の主で分担してクリアしていくのが無難だろう。 クリア条件について 上海、龍龍は電源を切らずに全問解くと一枚絵が出ます。紫禁城は第200問 のみ を解くと一枚絵が出ます。 ということで、紫禁城については特に異論がなければ分担/中断可でよいと思いますが、どうでしょうか? ストーリー ストーリーは龍を探しに中国へ行くというもの。 途中でヒントをくれた怪しげな女が実は龍だった まあ大体予想はついてましたがね( ^ω^) ラストステージは上海2問 無事クリアしてEDへ 上海 各問題クリア時の一枚絵 全問クリア 龍龍 各問題クリア時の一枚絵 全問クリア 紫禁城 各問題クリア時の一枚絵 200面をクリアした時 おまけ 「完」画像の文字なし版 上海クリア時に出てくる故事成語について (一部の漢字は常用漢字に置き換えています) 死不再生、窮鼠齧猫 「窮鼠猫を噛む」ですね。 執牛耳、尸盟者也 牛耳を執るは、盟を尸る者なり 『 春秋左氏傳 』内の一節。盟主が牛の耳を斬り、その血を皆ですすって誓いを立てたことから、グループの主導権を握ることを「牛耳る」と言うようになった。( 中国古典文明 より) 不入虎穴、不得虎子 「虎穴に入らずんば虎児を得ず」ですね。 追二兎、不得一兎 「二兎を追うものは一兎をも得ず」ですね。 竜一寸、而在昇天之気 大成する人は幼いころから非凡なところがあるというたとえ。( デジタル大辞泉 より) 斗折蛇行、明滅可見 柳宗元の『小石潭記』内の一節。渓流は曲がりくねっているが、奥深い上流部分は木々の間を通して窺い見ることができる、という様子を表現したもの。( 柳宗元の永州八記考(PDF) より) 人間万事塞翁馬 まんまですね^^; 「人間」は「じんかん」が正しいらしいです。 大道以多岐亡羊 学問をする者が枝葉末節にとらわれると、本質を見失うこと。また、学問の道が多方面に分かれすぎると真理を求めにくくなること。( デジタル大辞泉 より) 朝三暮四 まんまですね^^; 鳩山元総理は関係ないだろ! 為鶏口、無為牛後 「鶏口となるも牛後となるなかれ」ですね。 蜀犬吠日 蜀犬日に吠ゆ 当たり前であろうと、無知であれば疑いを抱いてしまう事。蜀は日が差す事が少ないゆえ、たまに日が差すと太陽に向かって犬が吠える事から。( Wiktionary より) 猪突猛進 まんまですね^^;
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ごっちゃんがいつも使っている(?)暇日麻痺 これには成り立ち(笑)がある。 暇日麻痺とは 暇日麻痺を参照のこと 基本的に.... 暇なときになぜか思いついたネタ。本題で詳しいことを発表する。 本題 暇日麻痺は、元はネタだったが現在は 「症状」という扱い。それの勢いで麻痺研究者(自称)が生まれてきた。 暇(な)日(は)麻痺(する)の略だったらしい。なぜ麻痺するかは個人の差です。ネタができた当初は喜びは感じられなかったらしくだんだんと使い慣れてくるごとに名言に設定。一応喜んだらしい。 このページはまだ未完成。いつか更新するかも
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民主党の正体に戻る。 <目次> (1)派閥 (2)反日組織出身①社会党出身 ②自治労出身 ③日教組出身 ④元在日朝鮮人,民団出身 ⑤部落解放同盟出身 (3)民主党ネクスト内閣の正体 三輪和雄氏「民主党の成り立ち」を語る!! 1/2 三輪和雄氏「民主党の成り立ち」を語る!! 2/2 http //www.nicovideo.jp/watch/sm3297042民主党の正体は「旧社会党」 - 日教組の巣窟! (1)派閥 | 名称 中心人物 人員 備考 一新会 小沢一郎 約40人 当選回数の少ない衆議院議員で構成されているが、旧自由党出身や小沢一郎政治塾出身などを含めた広義の小沢グループは、報道等では約40人程度とされている。 政権交代を実現する会 鳩山由紀夫 約40人 旧新党さきがけ右派がベース。 政権戦略研究会 羽田孜岡田克也渡部恒三石井一 18名 旧新進党右派の議員が多い。 凌雲会 前原誠司枝野幸男 29名 旧新党さきがけや旧日本新党の中堅や若手議員が中心。 花斉会 野田佳彦長島昭久 20名 松下政経塾系・報道等では「前原・野田系」等と一括りにされる場合がある。 民社協会 川端達夫 31名 旧民社党支持労組が基盤で全国組織を有する。 国のかたち研究会 菅直人 30名 比較的リベラル志向だが、人間関係を元に作られたグループという一面が強い。 リベラルの会 平岡秀夫近藤昭一 13名 護憲派の中堅若手グループ。 新政局懇談会 輿石東横路孝弘 31名 旧日本社会党や旧総評系労組の出身議員が主体。 (2)反日組織出身 | ①社会党出身 民主党は旧社会党の人間が権力を握っています。 鳩山邦夫氏「中核派革命軍の残党は民主党にいっぱいいる」 | ②自治労出身 高嶋良充 自治労本部書記長 朝日俊弘 自治労本部中央執行委員、精神科医 峰崎直樹 自治労北海道本部調査室長 金田誠一 自治労函館市職労組書記長 齋藤勁 自治労横浜中央執行委員 あいはらくみこ 自治労中央執行委員 武内のりお 自治労高知県本部執行委員 | ③日教組出身 横路孝弘 鉢呂吉雄 角田義一 朝鮮総連系から献金 辻泰弘 連合経済産業局部長、連合会長秘書 輿石東 山梨県教組委員長、山梨県教育研究所長、連合山梨議長 佐藤泰介 愛知県教組委員長 水岡俊一 兵庫県教組書記次長、兵庫県教育研究所副所長 神本美恵子 日教組教育文化局長、連合福岡女性委員長 那谷屋正義 日教組教育政策委員長 | ④元在日朝鮮人,民団出身 白眞勲 朝鮮日報日本支社長、立正佼成会支援 金政玉 民団葛飾国際課長 | ⑤部落解放同盟出身 松本龍 部落解放同盟副委員長 松岡徹 部落解放同盟書記 (3)民主党ネクスト内閣の正体 民主党が政権を取ると、どういう内閣布陣になるのかを見てみましょう。 【危険】民主内閣の反日議員達【売国】 http //www.nicovideo.jp/watch/sm6719443 【日教組】モナーと学ぶ民主党 次の内閣【パチンコ】 (コメントを消す場合は右隅のヒヨコのマークをクリック) 民主党・海江田万里 「次の内閣」 ネクスト閣僚 職名 氏名 衆参 実績売国実績 愛国実績 売国・愛国度 備考 ネクスト総理大臣 海江田万里 衆 外国人参政権推進、集団的自衛権行使に反対日朝友好議員連盟、、小沢訪中団参加議員、パチンコチェーンストア協会民主党娯楽産業健全育成研究会、恒久平和議連 中共のチベット侵略を正当化 売国度 S ネクスト副総理大臣 大畠章宏 衆 外国人参政権推進、人権政策推進議員連盟(副会長)→人権侵害救済法案推進、特定連合国裁判被拘禁者等に対する特別給付金の支給に関する法律案(提出者)、国旗・国歌法に反対、記者会見で国旗に一礼せず、歴史リスクを乗り越える研究会呼びかけ人(自虐隷属史観)、2013年民団新年会に参加した議員 売国度 SSS+ 元社会党議員 ネクスト内閣官房長官 櫻井充 参 外国人参政権容認、国旗・国歌法に反対 売国度 B ネクスト財務・金融大臣 前原誠司 衆 外国人参政権推進日朝友好議連、北朝鮮エネルギー支援賛成、在日韓国人から少なくとも25万円の献金、中国人観光客への個人ビザ発給要件の緩和を推進、国旗・国歌法に反対、菅談話に署名「がんばろう、日本!国民協議会」(新左翼 民主統一同盟) 、自虐史観拉致議連、憲法改正論、朝銀救済反対、集団的自衛権行使に賛成 売国度 A ネクスト総務大臣・地域主権改革担当大臣 原口一博 衆 外国人参政権推進(イラク邦人3名拘束事件に対して)自衛隊撤退を求める緊急アピール 人権侵害救済法案反対、日本会議議員懇談会、日本領土議連、拉致議連呼びかけ人・副会長、北朝鮮経済制裁推進誤った歴史認識に囚われている為に社民党議員や民主党左派と組んでエセ反戦平和運動、外国人参政権を推進するなど政治スタンスが定まっていない(根本に自虐史観) 売国度 B ネクスト法務大臣 前川清成 衆 二重国籍推進、人権擁護法案推進(人権侵害救済法PT所属) 売国度 B+ TPP推進派 ネクスト外務大臣 山口壯 衆 国立追悼施設に賛成、国立図書館法改悪に賛成、小沢訪中団参加議員外国人参政権に反対、集団的自衛権行使に賛成 ネクスト文部科学大臣 林久美子 参 外国人参政権推進(民団の外国人参政権推進集会に賛同) 売国度 B ネクスト厚生労働大臣 山井和則 衆 二重国籍推進、外国人参政権推進、国立図書館法改悪、集団的自衛権行使に反対鬱陵島訪問議員を非難 売国度 S ネクスト農林水産大臣 大久保勉 参 外国人参政権推進 売国度 B ネクスト経済産業大臣 郡司彰 参 二重国籍推進、国旗・国歌法に反対、人権侵害救済法案推進、恒久平和議連 売国度 A TPP慎重派 ネクスト国土交通大臣 田中直紀 参 ネクスト環境大臣・原発事故担当大臣 篠原孝 衆 ネクスト防衛大臣 広田一 参 ネクスト復興大臣 黄川田徹 衆 ネクスト内閣府担当大臣 松本剛明 衆 ネクスト国家公安委員長拉致問題・防災担当大臣 渡辺周 衆 ネクスト沖縄北方担当大臣 生方幸夫 衆 ネクスト少子化・男女共同参画・消費者及び食品安全担当大臣 菊田真紀子 衆 ネクスト経済再生・科学技術・宇宙政策・情報通信技術(IT)・海洋政策担当大臣 福山哲郎 参 人権侵害救済法案推進、外国人参政権推進 売国度 A ネクスト内閣官房副長官 民主党役員 職名 氏名 衆参 実績 売国・愛国度 備考 今回の特徴 前回の特徴 元社会党 ⇒ 副総理、外務大臣、法務大臣、農林水産大臣、金融担当大臣、環境大臣 計6名 日教組 ⇒ 副総理、外務大臣、子ども・男女共同参画担当大臣 計3名 NHK ⇒ 文部科学大臣 パチンコ議員 ⇒ 財務大臣、厚生労働大臣 計2名 マルチ商法 ⇒ 経済産業大臣 日本ユニセフ協会 ⇒ 国土交通大臣 村山談話起草 ⇒ 内閣府担当大臣 国会で田母神前空自幕僚長に無礼極まりない発言 ⇒ 防衛大臣 911テロはアメリカの陰謀 ⇒ 外務大臣 外国人参政権推進 ⇒ 総理大臣、副総理、官房長官、法務大臣、総務大臣ほか殆どのネクスト閣僚 日朝国交正常化推進 ⇒ 副総理(菅ガンス)、外務大臣、法務大臣、財務大臣、金融担当大臣 計5名 10億円以上の隠し不動産、西松建設巨額裏金 ⇒ 生活の党代表 「日本列島は日本人だけのものじゃない」「定住外国人に参政権ぐらい与える度量をもて」「故人」献金、巨額匿名献金、政治資金虚偽記載 ⇒ 引退 http //www.nicovideo.jp/watch/sm5530816 モナーと学ぶ民主党の政策 (コメントを消す場合は右隅のヒヨコのマークをクリック) ■ブログランキング応援クリック | 当ページが役に立った!という方は ブログランキング応援クリックをお願いいたします。(一日一回のみ有効) ⇒#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (人気ブログランキングへ) 【関連】 民主党の正体 売国議員リスト 愛国議員リスト 政党別愛国・売国分析 現行内閣 各議員の詳細(売国実績・愛国実績)については、売国議員リストおよび愛国議員リストをご覧ください。
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17 :国重高暁 ◆takawYpCqc :2007/11/18(日) 20 25 17 「泣く子も黙る」という表現は、 張遼の故事に由来するはず。 18 :無名武将@お腹せっぷく:2007/11/18(日) 20 49 18 17、オレは蒙古だと思ってた。 35 :無名武将@お腹せっぷく:2007/11/19(月) 15 36 22 17 遼来遼来
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第228話:覚悟の成り立ち 作:◆J0mAROIq3E 床に座って食事を摂りながら、ふと詠子が口を開いた。 「さっき法典君は“異世界の戦闘民族”って言ったよね。どういう見解かな?」 「おやおや、自説を固めるために意見を聞きたいのならそう言ってほしいところだね。 実際のところ、私より多くのモノが見える君ならばかなり真実の近くにいるのではないかね?」 「そうでもないんだけどなぁ。私の透見は世界っていう物語を楽しむためだけのものだからね」 「ふむ。物語を楽しむためならば尚更、本質的な情報が得られていると思うのだが」 「ふふ、やっぱりあなたは誤魔化されてはくれないんだねぇ。 ……うん、でも本当にまだよくは分かってないんだよ。まだ一章第二節ってところかな」 「登場人物も出揃ってはいない、か。それに関しては同感だね。まだ情報が足りない。 ……だが開会式の様子、ギギナ君などを見ても、こう……過剰にメルヘンだったね?」 「最初の二人が死んだときの“刻印”も、私の知る限りのどの魔術とも違ったものだったよ」 「そこで、だ。……例えば君と私は同じ世界の人間かね?」 「その証明は難しいけど……地球の、日本だよね?」 「ああ。時間は2005年。IAIのとある部署で世界を回している」 UCATに関しては、一応伏せた方がいいだろうと判断した。 が、これに対し詠子は意外な反応を見せた。 「……IAIっていうのは?」 「出雲航空技研。出雲社の子会社の一つでそこそこ名の知れた企業だが……知らないかね?」 「私だってそんなに社名を知っているわけじゃないけど……有名だったら、聞いたことぐらいはあるとおもうなぁ」 困ったように、肩をすくめる。 「少し見えてきたか。では詠子君の所属……ああ、学校などで構わないが、聞かせてくれるかね?」 「房総半島にある羽間市の聖創学園大学付属高校の3年生だけど、これだけじゃ分からないよね」 市名も、学校名も、聞いた覚えのないものだった。 「……どうやら確定したようだ」 そしてもちろん、詠子は尊秋多学院の名を知らなかった。 「ふむ、ここでも異世界人とコンタクトが取れるとは……異世界というのも珍しくないのかもしれないね」 「並行世界っていうのかな。ふぅん、面白いねぇ」 まったくここに来てからは驚きばかりだった。 (見たところ恐らく遺伝子レベルまで私たちと変わらぬようだが。 いや何より驚くべきは詠子君は年上か。小柄で無邪気で不思議な年上女性とはまた……) 「おお快なり! いや失敬。少し汚れた哀れな御老体の思念が取り憑いたようだ。 ともあれ、名簿を見る限りで似た言語基盤から名付けられた人間も多様な異世界から集められたとすると……どうなるだろうね?」 「それはこれの開催者のことかな?」 「それもあるし、そこからこれの目的や脱出方法をひねり出せないかと考えている」 「うーん……」 詠子は紙を取り出すと、膝の上でさらさらと文字を連ねた。 『体に入った刻印から定期的に何かが出ている→多分音声、体調などが主催者側に筒抜け』 「ああ――盗聴のことなら知っている」 佐山は堂々と主催者に宣告した。 「法典君は時々勢いで喋ってるんじゃないかぁって思うんだけど、どうかな」 言葉ほどに呆れた様子は見えず、反応は眉尻が下がる程度のものだった。 「ははは私は理性と英知の鬼だよ? まぁこれを見たまえ」 佐山は懐から小さな機械を取り出す。 大豆ほどの大きさのそれは、よくよく見ると監視カメラだと知れた。 そのレンズに佐山は目一杯顔を近づける。 「ここで見つけた。盗聴器の類はないことから何らかの形で音声データは送られていると思った。 これほどの技術は私の世界にはないし、動力も電気的なものとは限らないがね。 上手く隠したつもりだろうが、プロの私に言わせればまだまだだね。 いいかね。盗撮のカメラとは小賢しく物の陰に隠すのではなく賢く心の陰に隠すものだ。 加えてあの位置では脱衣シーンを得られたとしても肝心な部分を素敵な位置から撮れない。 せっかくなので私見を述べるとこの隠し方は機能的であっても美学がない。 もう一度言おう。ま・だ・ま・だ・だ・ね。おお快なり! ふふふ隠れた趣味の暴露というのも素晴らしいね詠子君」 「航空技研の、盗撮班なのかな?」 「いやいや私が盗撮・盗聴を行うのは新庄君ただ一人だよ。 本人にもきちんと開示してあるからそう貶されたものではない」 重々しく頷き、監視カメラを自分の顔を見上げる位置に固定。 『これで筆談も問題ない。隠し事なら徹底的にやろうではないか』 顔を下に向けず、そう記した。 「さて、脱出以前にどれほどの拘束性があるのかもまだ不明な段階だからね。 残念ながら脱出の方法はここでは置いておこう」 「それに、脱出したところでまた連れてこられると思うよ」 「『連れてくる』。ふむ、どうやって?」 「スタートのときの移動から考えて、魔術的方法だとは思うよ。 私達の世界では『神隠し』っていって、人を私の見ているような世界に連れていく方法が、ある」 どうやる、どのような存在がやる、何のためにやるか詠子は言わなかった。 「では……君の見ている世界と君が存在している世界の関係はどんなものかね」 「私の視る世界は人が作った物語で出来ているからね。うーん、どうだろう。 知っている人はその世界を怖がるね。私は“それ”と一緒に生きてきたから、仲良くすればいいと思うんだけど」 「つまりそのコンタクトはあまり友好的ではない、と?」 「そうだね。……それはとても悲しいことだけど」 「ふむ……私の住む世界は10の異世界と戦争をして勝利し、現在その戦後処理に追われている。 どの世界の住人にも譲れないものがあり、しかしお互いに幸いであろうとしている。 思うに、どのような関係であれ異世界に干渉できる術があるのならば、今回のこれは唐突すぎる」 「本来ならそれ以前に何らかの接触を持っているはず、ってことかな?」 「その通り。何故119人の私たちなのか。何故殺し合いなのか。何故これほどに脈絡がないのか。 これら全ての“何故”にそれぞれ答えはあると思う」 「かつての剣闘士みたいに戦わせて楽しむだけ、という考えはあると思うんだけど」 「それは最も理解し難く、理解しやすい理由ではあるが…… これだけの人数を、恐らく多くの異世界から掻き集めるリスクに足る理由とは思えない。 もちろんまったく思考基盤の違う人間が主催してるわけではないことを前提として、だが」 「実験、例えば干渉できる世界の中での最強を見つけようとした、っていうのはどう?」 「実のところ、それは真っ先に否定したい。 私の世界だけ見ても子煩悩の軍神やこの期に及んで右翼の魔法使いなど、強烈な面々が跋扈している。 客観的に見て世界での知名度、戦闘能力などは進化途中の私より格段に上だろうね。 そしてそれでは装備品をわざわざばらけさせる理由もない。 何より……失礼ながら、詠子君は特殊な能力を持っていても戦闘向けとは言えないと思うが?」 「そう。私は確かにあるけど見えない、そういう世界を見るだけだからね。 銃やそれ以上のものは元より、普通の男の子の腕っ節にも敵わないと思うよ。 でももしいろんな世界から無作為に選んだとしたら?」 「――それでは素敵に無敵な私及びまロいマスターである新庄君が当選するのもおかしい。 世界一無敵な私と世界一まロい新庄君、だよ? おのれまロみ収集家か開催者めっ!」 「ちょっと同じ日本語でも齟齬があるみたいだけど、そうだね……儀式はどう?」 「それは即座に否定するわけにはいかない、あり得る話だね。儀式に限らず宗教的な理由という線は」 『だが私はこう思っている』 カメラに対して変わらぬ様子を見せながらペンを走らせ、口はブラフのための装置へと変換。 「度が過ぎた宗教が殺人行為に至るのはそう珍しくはないし、」 『とある何かを備えた人間を見つける実験、それには同意する。しかしそれは戦闘力ではない』 「それであればあらゆる疑念を無視してこのゲームの開催理由ともできよう」 『それは、運命とも言えるものに干渉する能力、危機的状況をどうにか何とかする能力ではないだろうか』 『運、ってことかな?』 「血と死を以てして行う儀式というのも使い古した話だがね。それこそ魔女の領分だ」 『快い字だね→『運』。ともあれそう言い換えることもできるだろう。 戦闘能力も技量も知略もあらゆる要素を超越し、最悪を幸いへと導く存在。 それを見つけるための篩というのが現時点での私の予想だ』 「血も死も最も神聖視される構成物であり、現象だもんね」 それを用いた儀式を元の世界で再開するために帰るのだ、とは勿論言わない。 『悪くはない考えだとは思うけど、飛躍しすぎてる気はするかな』 「そう。悪魔でも召喚するのか神でも慰撫するのかは知らないがね。ともあれ――」 『だから君の詩と同じく、現時点ではただの戯言だよ。 この仮説がいい感じに正解であろうと、口頭でのブラフが面倒にも正解であろうと――』 苦笑。 「――私たちに出来ることは一つ。 何があろうとも、己の予測できないことごとくに立ち向かわなければならない」 カメラの向こうへその覚悟を告げ、思う。 もし幸いへの鍵を探しているのだとして、黒幕は自分たち以上の窮地に立たされているのだろうか、と。 それは、交渉材料になるだろうか、と。 【E-5/北東の森の中の小さな小屋の中/1日目・07 30】 【佐山・御言】 [状態]:健康 [装備]:Eマグ、閃光手榴弾一個、メス [道具]:デイパック(支給品一式)、地下水脈の地図 [思考]:1.仲間の捜索。2.市街地でサッシー捜索 【十叶詠子】 [状態]:健康 [装備]:魔女の短剣(アセイミ)、『物語』を記した幾枚かの紙片 [道具]:デイパック(支給品一式) [思考]:1.元の世界に戻るため佐山に同行。2.物語を記した紙を随所に配置し、世界をさかしまの異界に ←BACK 目次へ(詳細版) NEXT→ 第227話 第228話 第229話 第199話 時系列順 第252話 第203話 十叶詠子 第272話 第203話 佐山・御言 第272話
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始まりの御三家 【高町】(やる夫の家系)が場所を提供、【巴】(マミの家系)と【博麗】(神社)が聖杯の作成を担当。 ここの聖杯の成り立ち 国民性といっていいのかわからないけどこの国は八百万の神を祀って【外】からもどんどん受け入れてることから【神秘】とかそういうものが節操なく国に組み込まれていっている。 そういった力は霊地などに還元されるが、現状の節操なく流れが入り組んでいる状態では当然淀みが生じ、たまりにたまった淀みは溢れればそこを人の住める土地ではなくしてしまう。 そこで【博麗】が懇意にしていた天津神は考えました。【溜まって淀むのなら、使ってしまえばいい】 【溜まり淀んだ霊力】を核にサーヴァントを呼んで。その戦を浄化の奉納の舞という儀式として扱って。そうして浄化された過剰な霊力をもって願望を叶える。これがこの地の【聖杯】。 【聖杯】の発現にはサーヴァント同士が死力を尽くして戦い合い、戦うことのできるサーヴァントが最終的に一体となればよい。マスターの脱落やサーヴァントの消失は必須ではない。 今回の聖杯の器はまだ何かは分からないが戦いが進むにつれそのうち姿を現すらしい。 参加者の選定(令呪の発現)基準は一定以上の魔力があること。また何か【願い】があると令呪が発現しやすい。ただし御三家には優先的に参加枠が割り振られる。 この方式で過去に少なくとも二度聖杯が作られている。参加者の選定基準のために強力なサーヴァントが呼ばれやすく一回目の優勝はヘラクレス(アーチャー)、二回目の優勝は光の神ルーグ(ランサー)。 聖杯自体には教会成分はないものの、毎回怪獣大決戦が起こるので神秘の秘匿を目的として教会に監督役が派遣されている。
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勢力宇宙要塞ソロモンの成り立ち まあ成り立ちと言わずばかりの歴史です。 宇宙要塞ソロモンができた訳 宇宙要塞ソロモンができた訳はただなんとなく退屈だったからと言う理由でMST参加者アス・ラーシュによって設立された勢力。 実際はただ単にアス自体が勢力を設立してみたいというただの好奇心に過ぎなかった。 だが、その後アスは勢力を立ち上げ片っ端から知り合いを勧誘していた。 そして一番最初のメンバーが、無所属であった【ウィングガンダム】であった。 ウィングガンダムはアスのわがままに諸共せずに勢力内での活動を頑張っていた。 その後またアスの被害者となったのは無所属【スコール】であった。 彼もまたアスに勧誘され宇宙要塞ソロモンへ所属したのだった。 その後、勢力を立ち上げたが修行の為と宇宙要塞ソロモンへと所属してくれたのは【アナベル・ガトー】であった。 そして最後に勧誘ではないがやり初めてまもない新人の方々も多数ソロモンに興味を持ったらしく所属し、去っていく繰り返しであった。 そして今現在の宇宙要塞ソロモンができた。 その後比較的にMES等のやり取りをしていた【時風 黒栖】も勢力へ所属。 その後、【†キラ†】 も勢力に加わり更にソロモンは戦力の増加を果たしたと言える。 「それではこれより第1回作戦会議を行う」 戦果 確かにソロモンの活躍はゼロに等しい戦果であった。 だが諦めずに基地施設の奪還。専用武器の奪取などの作戦行動も何度かの成功も会った。 たくさんの強い人の中で敗れていくのを見たりしそれはまるでガンダムを目にしたザクに過ぎなかった。 だが、ある人はやる気があればなんでもできると言っていた。 本当にその通りだと思う。 いくら強い相手でも。。いくら強い機体でも。。 何回もぶつかればいずれは崩れると言う事を知っていた。 だからみんな強敵にも負けずに飛び込んでいった。 勝てると信じて... vm-ma08-3.jpg 宇宙要塞ソロモンの目標 これはアス自身の決めた自己中な目標ですが。 1番じゃなくてもいいから最後までやり遂げられる。 いや最後までやり遂げる事のできる勢力になるのがソロモンの目標だと思います。 これは勢力長の考えですが。 けれども隊員はそれに準じる何かをみんな持っていると思います。 vm-guwajin.jpg 終劇 どうでございましょうか? -- (アス・ラーシュ) 2008-06-07 02 32 06 文が良いですね。~~確かにソロモンの活躍はゼロに等しい戦果であった~~この次が最高です。 -- (ガトー) 2008-06-19 17 37 38 久しぶりじゃねぇ~ -- (アスラーシュ) 2008-12-19 09 27 48 名前 コメント すべてのコメントを見る
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共通設定 ※ストランドバイブルの世界観の舞台である、渚の地平の成り立ちを解説しています。 [この世界の成り立ち] 全くの虚無の中から、私達の宇宙とは異なる別の宇宙が新たに生まれ、膨張を始めました。 熱に満ちた小さな宇宙は爆発的に広がり、宇宙のあらゆる物事を形作る様々な粒子達が生まれ、広大すぎる空間に拡散していきます。 そして、充分に長いといえるほどに時間が過ぎ去った後。ある小さな銀河の片隅の惑星で、 その宇宙で最初の生命が産声を上げました。彼らはそこから更に長い年月を経て単純な形態から次第に複雑な能力を身に着けていき、 遂には最初の文明を作り上げ、星々の間を飛び交うまでに成長したのです。彼らは科学を極め、自分達の身内の諍いや憎しみ合いさえも乗り越えて、 呆れるほどの長い間星々の海を渡り歩いた探索の日々の果てに、 自分達の世界の全てを知り尽くすという恐らくは空前にして絶後の偉業、究極の栄華に辿り着きました。 ですがその栄華も、最後の銀河を知り尽くした時に明らかになったもう一つの、しかし残酷な事実によって意味の薄いものとなってしまったのです。 何故なら、この宇宙には彼ら以外の種族が存在していなかったからなのでした。 広大な宇宙にいる生き物は彼らだけ、いくら期待に胸を膨らませて宇宙を調べ尽しても …そこには、誰もいなかったのです。 彼らを打ちひしいだ大きな悲しみは、大昔に自分達の祖先が克服した筈の「対立」を再び生むという災いも残していきました。 彼らは、自分達以外の友を持つという経験を、当然ながら知りません。 それゆえ彼らの中で、「宇宙に友がいなければ、己の手を以ってしても彼らの生まれるきっかけを作りたい」という人々と、 初めて友を持つということに恐れを抱き「そうして生まれた者達が本当に友となる保障は無い」と考える人々に別れたのです。 聡明な彼らは争うことこそしませんでしたが、 友を望む人々が宇宙に散らばり生命の生まれる環境を創る機械「エメト」を無数に建造して宇宙に放流を始めると、 友を望まない人々は「エメト」とエメトの作り出した生命を抹殺する機械「メト」を作り出し、同じように無数に宇宙に放ったのでした。 放たれたエメト達は自分の使命を達成するのに適した星を探して宇宙を駆け抜け、メト達は全てのエメトを破壊すべく後を追います。 知り尽くされてからしばらくのあいだ静かだった宇宙に、再び変化が起ころうとしていたのです。 [魔界誕生] やがて、幾星霜の時が過ぎ去ったでしょうか。これまでには宇宙に散らばったメトがエメトを破壊し、 それを免れたエメトが方々の星を生命の生まれやすい環境に作り変え…時にはその地で生まれ、 文明を創るまでになったその申し子たちがメトに見つかって滅ぼされ、そこにまたエメトがやってきて…という循環が繰り返されました。 そもそもの発端である「最初の人々」も、いつの間にか姿を消してしまい、 その生み出した所の創造の機械と破壊の機械の使命の繰り返しが、数を減じながらも各地で続いていました。 そして最初の人々の生まれた銀河の遥か彼方の、 これまた小さな銀河の端の――後に渚の地平と呼ばれることになる惑星をある一基のエメトが作り変え、命溢れる大地となっていた頃の事です。 エメトはその使命を終え、深い眠りについていました。 彼の子供達は知性を高め、ヒト、つまり人類へと進化していきましたが、ここでエメトにとっても、人類にとっても予想外の事態が起きます。 偶然から「エメト」を発見した人類はその中に入り込み、持って生まれた好奇の心からそれを再起動させてしまったのです。 それが何をもたらす存在か知らないまま…。 緊急起動した「エメト」は暴走し周囲の生態系を大きく作り変えてしまいました。 森は歪み、鳥や獣、そしてヒトすらも奇怪な姿へ変貌していきます。渚の地平の東半分を作り変えたところで「エメト」はその機能を停止し、 今度こそは完全な眠りに就きました。 一方、「エメト」が作り変えた異形ともいえる生き物達は子孫を残し、種族として生きていくことが出来ました。 それどころか宇宙に無限に存在するエネルギー「バーラ」を取り込むことも出来、元の生き物達より強固な肉体を持っていました。 彼らは自らを「エメタリス」と呼ぶようになります。 人類は自分たちと異なる体の形を持ち、バーラを取り込み奇跡を起こすエメタリスを「魔族」、 彼らの住まう土地を「魔界」、 その奇跡の技を「魔法」と呼んで恐れました。 それでも人類とエメタリスは「渚の地平」の東西に住み分け、時に争い、時に理解しあい、複雑に交流しながら奇妙な均衡状態を作り上げて行き…… そして、5千年の歳月が流れました。 [災い来たる] 人類とエメタリス、そして融和が進みつつあった彼らの間に生まれた魔法を扱う魔女と呼ばれる人々との関係が爛熟に差し掛かりつつあった頃、 深宇宙から悪意ある訪問者がやって来ました。 エメトの再起動を知って5千年の時をかけ、暗黒の星の海をひた走ってきた生きる者の敵、メトです。 ですが気が遠くなるような時間他の銀河で幾多の文明を屠ってきた「彼」は既に寿命を迎えつつあり、力は殆ど残っていませんでした。 残り少ない力でその使命を果たす為に自らが何をなすべきかを考え、地に満ちたエメトの子らを睥睨した末にメトは決を下します。 「エメトの子らに諍い齎さん。最早平穏なく、内に不和溢れ、外は猜疑に満ちん」 人類とエメタリスを争わせ、戦争による自滅を促す。その計画を実行に移すべく、メトは「渚の地平」へ降下します。 ところで、万一メトの力で平らげ切れないほどの強さを持つ敵が相手となった際に、創造主が知性の他にもう一つ、メトに与えた力がありました。 「生命の実」をゆがめる力、つまりエメトの子らを作り変え、その心を操る力です。 その振るわれる所として、渚の地平に落着したメトは僅かな力を振り絞り、東南大陸の環境と、そこに住まうエメタリスを改造しました。 こうして命の敵の僕、滅びの尖兵「メテオリス」と彼らの国家「ミレオム」が生まれたのです。 メトはメテオリスに偽りの歴史とメトを神とする「ミレオム聖教」を与え、 同時にそれを疑う心を彼らから奪い去って磐石を期したものの、些か不安もありました。 力で互するエメタリス、数に勝るヒト、両者が共通の敵を前に手を組めば、メテオリスは目的を達することなく滅ぼされるかも知れない。 ならば、人類とエメタリスの仲を裂けばいい、と。 メトは、人の心の隙に目を付けました。 混乱を決定付けるため、メトは自らの分身を人類社会に遣わし、ミレオムの教えを人界に広め、メテオリスと手を結ぶように仕向け…… 偽りの預言者に欺かれた人々は星霊教会を興し、メテオリスの後ろ盾を受けて人界を席巻するまでに育て上げました。 やがて出来上がったスウィフトガルドと呼ばれた大きな国はメテオリスの走狗となり、 エメタリス討伐の兵を起こします。エメタリスは国境に辺境伯を置いて守りを固め、これをことごとく退けましたが、 十字軍遠征と呼ばれるその戦争は退けられる度に計画され、かくして、メトの飛来より千余年は戦乱のうちに過ぎました。 ですが十字軍も四次を数える頃、度重なる戦争に心と財産を削られた人類はメテオリスへの不満を表す程に至ります。 厭戦に沈むスウィフトガルドの民を優しいメテオリス達は哀れみ、励まし、時に叱咤してその道を使命に向くよう正そうとしました。 そんな彼らを、貧困と疫病にあえぐ民は冷ややかな目で見るようになります。メトが付け込もうとした人の弱みが、 命に対して滅ぼす事しか知らなかった彼の予期せぬ所で計画に障ったのでした。 程なくしてスウィフトガルドを離反する者が現れ始め、彼らはかつて先祖がそうしたようにエメタリスとの交易を求め、 教会が与えなかった富を自らの手で掴み取る者も現れます。教会とメテオリスはこれを苦々しく眺めていました。 このまま放置すれば教会の民がすべて彼らの元へ走ってしまうのですから。焦る両者は七度目の十字軍を起こします。 しかしその矛先はこれまでと違い種としても勢力としても精強なエメタリスではなく、貿易に沸く東の国々、つまり教会にとっては同じ人間。 飢えた兵士の略奪は惨を極め、教会と東方諸国の亀裂は決定的となりました。 東方諸国は身を守るため一つになり、ベルゲ連邦を結成、一方メテオリスは彼らを邪悪と断じ、教会は破門。 緊張が世界を包み、大戦の足音は遠くエメタリスたちの世界の奥深くにまで響き渡るようになったのです。 [一つの時代の終焉と幕開け] そして、時に世歴1705年。実に八度目の十字軍が、魔女とエメタリス達に差し向けられようとしていました。 入念に計画を立てて戦力を蓄え、今度こそは彼らを滅ぼすつもりなのです。 一方計画の発動を見届けたメトは、遂にその悠久とも言えた寿命を終えようとしていました。 彼のまいた種は人界を腐らせ、エメタリスをも巻き込んだ巨大な混沌が育ちつつあります。 もはやエメトの子らに滅びを逃れる術はなく、これで使命は達せられたという満ち足りた気分の中、 銀河と銀河の間を駆け抜けた恒星間文明破壊装置は辺境の惑星で静かに機能を停止しました。 こうして渚の地平は「神」を失い、行き詰った滅びの聖書に新たな時間が流れ始めたのです。 これは、そんな世界に住まう全ての生き物たちの織り成す物語……。 登録タグ一覧:世界観 共通設定